「仙台プライドジャパン」司会の、小野寺真さんへの対話の呼びかけ

2019.9.14更新

大塚けんすけ(よろず活動家)

←トップページに戻る

小野寺真さんの書かれた「仙台プライドジャパンへの思い」を読みました。
小野寺さんは、9月16日月曜日開催の仙台プライドジャパンの司会を務める方だそうです。

「人は楽しいそうな所に集まる」「笑ってると人が集まってくる」という小野寺さんの小学生の時の経験知は、「東京レインボープライド」を立ち上げた時のオリジナルメンバー達の思いと共通しています。

仙台で初めてパレードをやると決めた「日本LGBT機構代表」の東城ひろみさんも、小野寺さんも、自分で店を切り盛りしている位のようですから、従業員がついていくほどの器量をお持ちの方なのでしょう。
ですが、

とお認めになるなら(わたし達は「誤解」はしていないと確信していますが)、小野寺さんはその間に立って橋渡しの努力をなさるべきでした。イベント三日前ではさすがに遅すぎる。

であったとのことですが、例えば「東京レインボープライド」は、組織をオープン化するまで半年以上、オープン化してからパレードまで一年かけました。十人足らずのメンバーからはじめましたが、すでに18年前からのパレードの歴史があった東京で、別組織でパレードを再開するだけでも、それだけの時間が必要だったのです。急ぎ過ぎだったのではないでしょうか。
今回の仙台のイベント・パレードも、構想じたいは半年前くらいにはあったのでしょう。しかし、思いつきを形にするにはどうしたって時間がいります。
「LGBT」のような繊細なテーマを扱うなら尚更です。

小野寺さんは

とも書きました。
そもそも「分断」を街に持ち込んだのは誰なのでしょうか?
それこそがわたし達である、とのネガティブな宣伝を試みている人もいますが、わたし達が16日、これから「分断」を持ち込みに行くわけではありません。
残念ながら、それはすでに持ち込まれてしまいました。そして、多くの人の心のなかに浸透してしまっています。まずは、その現実を認識しないと対話の始めようもありません。

わたし達は「政治色のないプライド」という驚くべき概念の捏造と、「プライド」や「レインボーフラッグ」の悪らつな利用を目にし、わたし達がそこに依拠してきたプライドの歴史と事実を確認するために、複数の地元の方々とも手を取り合いつつ、話し合いに参ります。
パレードとイベントが終わる前に、何らかの有意義な対話を始められると良いですね。


【サーバー提供】 合資会社ダブルエスエフ 代表社員 よねざわいずみ