商業イベント「仙台プライドジャパン」にはプライドなど存在しない

2020.5.26現在

本サイト内の「論考集」執筆者一同

2019年9月16日、仙台市の勾当台公園にて「仙台プライドジャパン」なる、自称「仙台初開催のPRIDE」が開催されました。

私たちはこのイベントの当初よりの不透明性に危惧を覚え、なによりも「パレードへの参加は事前登録制」としその申し込みメールアドレスのみを掲示したことに対して強い不安を覚え、8月19日に公開質問状を送付しました。
しかしこれへの回答は、再度延期した期限にも行われず(延期の連絡すら来ず)、9月4日になりようやく送付されてきました。

その回答の中で、申し込みの方法と当日参加についての指針がはじめて明らかとなり、私たちは「パレード参加にあたっての不安」の最低限の解消はなされた、と判断しています。

が、それ以外の面については、私たちはこの回答にはとうてい納得することはできません。
不透明な運営と矛盾した説明。警察に全面的に服従し参加者の自由を制限する発想。
そしてなにより、インターネットスラングを使いつつの「振り上げた手を降ろさないけどそのままいっしょにやるべき」という融和論や、主催者が気に入らない人物を圧迫する可能性を否定しない独裁。
さらに、主催者のSNS発信では、「パレードの参加者数や内容よりも、協賛企業や出店数が大切」という姿勢を隠そうともしません。

「主催者がパレード参加者の名簿を悪用する」というような最悪の事態には至らない可能性が高そうですが(じっさいに至っていないと思われます)、このイベントが商業的観点から「成功」が判断される商業イベントであり、プライドのかけらもない、内実の薄いおまつりでしかないこともまた、明らかとなりました。

私たちは、このイベントが「プライド」を自称して行われたことに強く反対し、その問題についてこのサイトで考えていきます。


私たちの結成のきっかけから中間総括までオンライントークライブで語りました

去る5月24日、高円寺パンディットの協力で開催されたオンラインライブ「いずみちゃんナイトオンライン」の第3部で、私たちのメンバー3人が、この活動の結成秘話から中間総括までぞんぶんに語り合いました。


【分析】毎日新聞とNHKが日本のLGBT史を踏みにじるデマ報道、「プレスリリース」の内容を徹底検証

9月14日に毎日新聞が、そして当日16日にNHKが、それぞれ東北ローカルニュースとして、「仙台プライドジャパン」のことを「東北初のパレード」と紹介したという衝撃のデマニュース。
すでにどちらも訂正されていますが、なぜこのようなことが起こったのか!? 私たちはプレスリリースの文言を入手、徹底検証します。
→こちらで随時検証していきます


【衝撃】「仙台プライドジャパン」主催者が私たちを「異常」「原理主義」「ファシスト」「発狂」と揶揄 さらに主催者が経営するゲイバーの公式アカウントが「イベント参加者」の「女装」を「気持ち悪い」と罵倒

9月21日、主催者が私たちの新アカウントおよびメンバーの個人アカウントをブロック、あわせて私たちに対しあらん限りの悪罵を投げつけてきました。例によって根拠もいっさい挙げられていません。
さすがにこれは、本イベントを後援した宮城県や仙台市の責任も考えなければならないのではないでしょうか。
さらに、主催者が経営するゲイバーの公式アカウントでは、「イベント参加者」の「女装」について「気持ち悪い」と、ついにトランジションへのヘイトスピーチまで開始されています。
→こちらをご覧ください


【速報】「語ろう、輝きより権利を! 9・16のつどい」は大成功

9月16日(月・休)、勾当台公園いこいのゾーンにて私たちが開催した、プライドを語る対話集会は大成功!
→速報はこちらをご覧ください (9/20、会計報告を追加)


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【サーバー提供】 合資会社ダブルエスエフ 代表社員 よねざわいずみ